日々是書評

書評初心者ですが、宜しくお願いします ^^

戦後小説

【芸術にかける使命のバトン】美しき愚かものたちのタブロー - 原田マハ

レビュー 美術館を作りたいと夢を語った松方。 そしてその夢にほだされた田代。 だけどそのためには、フランス政府に没収されたコレクションの返還が不可欠だった。 戦後の不利な日仏関係のもとでの返還交渉、これは間違いなく熱いストーリーになる。 …と思…

【本屋大賞/直木賞 候補】ベルリンは晴れているか - 深緑野分

ベルリンは晴れているか (単行本)作者: 深緑野分出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2018/09/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 総統の自死、戦勝国による侵略、敗戦。何もかもが傷ついた街で少女と泥棒は何を見るのか。 1945年7月。ナチ…

【戦後沖縄の感動実話】太陽の棘 - 原田マハ

レビュー 原田マハを読むのはこれで7冊目になる。 アートをテーマにしているということは、楽園のカンヴァスや暗幕のゲルニカのようなテイストなのかなと予想しながら読んだ。 中盤までは、星3つな気分で読んだ。面白いのだけど、上述の名作に比べると普通…