レビュー
直木賞を受賞した「ファーストラブ」が面白かったので、島本理生の他の本を読んでみようと思った それがこの本
ナラタージュは紛れもなく恋愛小説というカテゴリになるんだろうけど、正直なところ主人公と葉山先生の気持ちが全く理解できなかった...
主人公(女子大生)のことが好きだと言いつつ、結局は別居中の妻とやり直す葉山先生 だけど、葉山先生は主人公の写真を持ち歩いており、主人公に似た女性をついつい見てしまうという...
これが島本理生の代表作であり、優れた恋愛小説なら、自分はとことん恋愛小説に向いてないんだろうなと思わされた
星評価
★★☆☆☆
本日レビューした本
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- 作者: 島本理生
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2008/02/01
- メディア: 文庫
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